保険の相談は保険ショップで相談しても大丈夫なのか?

 

「保険の相談は保険ショップ●●へ!!」

 

餅は餅屋に、、という発想なんでしょうが、これが天邪鬼な自分にはどうも腑に落ちない。

 

今日は本題へすぐ入りますが、保険屋さんは何で生計を立てるか、皆さん考えたことありますか?

当たり前ですが保険を売って、その利益が儲けになるわけですよね。保険を販売しなきゃ生きていけないわけです。

 

では、保険ってすべての人が入るべき必需品なのでしょうか?そもそも、保険の相談に行く人は本当に保険に入らなきゃいけない立場なんでしょうかね?

その前提条件を考えずに、TVCMなどで影響を受けて保険ショップに行ったら最後、セールスマンにうまく提案されて不要な保険に入ることになるのです。

 

そもそも、私自身の考えですが、日本に住む限り、生命保険は殆どの方が入る必要はないと思っています。日本人は保険に入り過ぎです。殆どが社会保険でカバーできます。

 

保険については入る必要があるのは

  • 所有物に対する保険、つまり損害保険だけで十分です。(例として自動車保険とか)
  • 生命保険、医療保険に限っては自営などで働いておられる方は収入保障保険と最低限の医療保険だけで十分です。
  • 後は、相続対策、節税対策など特殊な場合のみ

 

とはいえ、同業者から言われるのは「入院した際の差額ベッド代は社会保険からはでませんよね?」「先進医療など保険適用外の出費が必要ななったらどうするんですか?」

など応酬されるわけですが、怪我や病気などで10年に1回入院するかどうかわからない状況で、月々5000円の保険料払うくらいなら積み立て投資しておいた方が賢いと思います。

入院って最近は医療の発展や高齢者の入院数増加の兼ね合いから半年も悠長に入院を許してくれるような病院は早々にありません。

 

統計で大体の平均入院日数は31日だそうです。

31日×5000円=16万ほどあれば保険に入る必要なんてないんです。 医療保険などに入ると16万÷5000円=32か月(2年8カ月)

つまり、2年8カ月以内に31日以上の入院をすれば保険に入った方が得ということですが、皆さんどう思いますか?

私ならそのまま積み立てで運用などに回します。保険は掛け捨てなので健康のままだとお金は戻ってきませんが、積み立てならそのまま手元にお金が残るわけです。

 

また、先進医療については、皆さん感覚として「100万以上するんじゃないの?」とお考えになられますが、先進医療で100万以上するものはほんの一握りです。厚労省から出ているこちらの記事の「1件あたりの先進医療費用費」という箇所を見てください。

実はほとんどが10万~50万円の範囲なのです。

要は「先進医療=高いイメージ」があるだけで不安を煽って保険会社がセールスしてくるわけです。

 

保険ショップで相談するメリットは、、正直ないと思います。またの機会に触れますが、お金の相談を銀行で相談するのも愚行です。まずは少しでも自分で知識を身に着けるか、もしくは保険販売を生業としていないファイナンシャルプランナーに相談してみてください。